令和6年度日本文化体験教室「What’s 日本茶?~長崎のお茶を淹れてみよう」を開催しました!
長崎県にお住まいの9名の外国人の方(バングラデシュ、中国、カザフスタン、マレーシア、韓国)と、8名の日本人の方にご参加いただきました。
始めに、日本茶インストラクターの西田春菜(にしだはるな)先生から、日本茶の種類や長崎に関連する歴史、そのぎ茶の特徴などの説明がありました。
次に、家にある急須(きゅうす)やゆのみなどを使った日本茶の淹れ方を実演しながら、紹介されました。
参加者はまず、フィルターインボトルを使って水出し茶の仕込み(しこみ)をしました。
次に、急須を使ったお茶淹れに挑戦しました。このとき、先生のダイナミックな急須さばきに挑戦する皆さんの様子が印象的でした!
参加者は、異なる方法で淹れた日本茶を飲み比べて、その奥深さを楽しんでいました。
アンケートでは、「故郷には冬がないので、やっぱり冷たいお茶が好き」「そのぎ茶の旨みが大好きになった。自分でも淹れたい」「教えてもらった淹れ方で、家族や友人に飲ませてあげたい」などの感想をいただきました。
イベントにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
《開催概要》
○日時:2024年11月30日(土)13:30~15:00
○場所:(公財)長崎県国際交流協会 出島交流会館1階
【写真の説明】
1枚目:3種類の水出し茶を飲み比べながら自己紹介
2枚目:西田先生による講座「What is tea?」
3枚目:お茶の淹れ方の実演
4枚目、5枚目:水出し茶の仕込み
6枚目:急須で淹れたお茶を楽しむ様子
7枚目:急須でのお茶淹れ体験(2煎目はゆさましに淹れてシェアしました)
8枚目:西田先生と参加者の皆様